進捗16

 現在は街の中を作成中です。

世界各国の街施設の名前はランダムで最初に決定されるようになりました。

説明文も追加。

あとは細かい部分をいくつかって所。

それと別にNPCテストを行っていて、冒険者NPCを何人まで増やせるかの負荷テストを行っています。

初期の構想から変更してNPC冒険者を実装することに決めたのです。

ダンジョンで野良パーティーを組めた方が面白いしね。

 

 NPC数10000万人でもいいんだけど、NPC一人当たりの処理量、ゲーム内一ターンでプログラム換算5000行使用を前提としてやってみたところ、2000人まではゲーム速度に問題はないだろうと現状では思えました。

おおよそですけどね。

PCの性能に依存する作りなので、古いPCだと結構重くなるけど、そこはまあハーツオブアイアンみたいな感じである程度はしょうがありません。

なので、ここはゲーム開始時にNPC冒険者500人1000人2000人と三段階くらいにプレイヤーが選択出来るようにするべきかもしれない。

でもゲームデザインは2000人いる前提でやるので、変更は厳しいのかもしれないけど。

 

 それに今回は装備アイテムのデータを一つずつ生成するので、装備品の種類を武器、盾、鎧、アクセサリの4種類に厳選したとしても、全NPC冒険者がフル装備した場合のデータベースの容量は、8000行×項目数となる。

項目当たり何バイト確保するのかはわからないけどね。

小手と靴、兜を追加するとさらに6000行×項目数が追加される。

莫大な量のデータだ…


 しかしまあやるしかない。

なんらかの理由で動作が重くなったら軽くなるまで人数を減らせばいいし。

だけどNPC人数の最低ラインは1000人これ以上は減らせない。

一県あたり冒険者21人くらい。これだけいればいいだろう。

だけど、これでも重くなったらさらなる軽量化を考えるようにする。

冒険者は全国を移動するので、どうしても偏りがありますけどね。

でも過去に何度も組んだシステムなので、どうとでもなります。

 

 ちなみにNPC同士の結婚は実装すると「結婚相手がいねえ!」問題が発生するのでやりません。

度合いの問題でもあるんだけど、乱数処理だから偏る時はどうしても偏るので難しい><;

常時10組のカップルとかにすればいいんだろうけど、考えるのが大変なので完成してから考えます。

 

 でも召喚モンスターとも普通に結婚出来るので、結婚相手には困ることはないと思う。

相手がいなかったらスケルトンとかスライムとか召喚して結婚してもらうといいだろう。

子供は年初にコウノトリが運んで来てくれるので奥さんは戦闘も出来るし。

子供の数の制限も、配偶者の制限もない。

美女ばかりの数十人のパーティーでもイケメンだらけの数十人のパーティーでもイケモン(いけてるもんすたー)数十匹のパーティも大丈夫!

自分の統率レベルの許す限り増やせます。

制限を掛ける方が手間がかかるのです。

今回はプログラム上の制限がほぼ無いのでやりたい放題です。

 

今回は一種類の魔石を集めてモンスター召喚を行うシステムに変更するので、召喚も結構簡単になるし。

召喚特化か統率特化に主人公を強化すれば沢山雇えるしね。

 

 今回はお手軽RPGだけど、深み?があるRPGを目指します。

今作はルナドン様を本気で超えていきたい。

ではまたね。

2017年05月27日