もう試作は終わり。

このまま制作を計画通りにやろうと思う。

それこそ一日数行書くレベルだったり、まったくやれなかったりもするけど。

以前もどこかに書いたけど動かすキャラは一人。

こっちの方が面白い。少なくとも作者にとってはだけど。

リピーテッドでは仲間の装備変更や戦闘時は命令出来たけど、それは不本意だったと思う気持ちがとても強い。

奴隷は別としてね。

 

シレンやアスカなどのローグライクは最高に面白かった。

条件さえ整えればコマンド式戦闘で例え一人しかいなくても面白い物は出来る。

 

そしてARPGの神ゲーであるテラリア神には作者は絶対に勝てない。似たものでは追いつけもしないし、それでは作者はテラリア神の影を見ることすら出来ないだろう。

それにいったい何年間アップデートするつもりなんだろうあの神は。

バージョン1.3でアイテム3000種とかどっかに書いてあったし、武器なんかはさらにエンチャント?もつく。

さらにゲーム自体も安い。

日本語版コンシューマー用だと翻訳代や会社の利益やその他経費も必要なのでどうしても高くなるが、PCでやる分にはすごく安い。約1000円くらい。セールの時ならまだまだ安い。

バージョンアップもボリューム満点。

まさに神。

ゲームの価値は不変ではないので、個人によって様々だけど作者にとってのAPRGの巨人はテラリアです。

 

だからテラリア神とはまったく違うアプローチで作ります。

使える時間はそうない。でも無いなら無いなりに作るのだ。

 

ただ、生活感をどうするか?これが決まってない。

色々な設定を考えていくうちに、戦闘ARPGを売りにして、生活感を切り捨てるか?という考えに固まりつつある。

仮に仲間が存在すると仮定すると、主人公が仕事中に仲間はなにするの?問題が発生する。

当然そこは一緒に働けばいいじゃないか?と思うだろう。

だけどそれだと、一緒に畑仕事に 精を出したり、鉱山で働いたり、木こりに 精を出す仲間とは一体何者なのか?

仲良しの友達だから一緒に働く?だからずっと一緒にいるの?という疑問に答えなければならない。

そう、またもや特に目的はどうでもよい物を作るので、NPCに仲間になる動機があまりないのだ。

動機として一番自然なのは、仕事が無い人がプレイヤーに雇われるという設定。

今回は月給を決めて求人広告をだす方向で調整したいが、用途向けの人材を用意するのか、戦闘オンリーで用意するのか?それに無茶をさせすぎると途中で自分には無理なのでやめますとかNPCが言い出すのも面白いだろう。

少し話がそれかけたけど、どんなNPCを用意するかが問題です。

主人公は仕事をする。そしてNPCはモンスターのいる世界で用心棒として一緒にいるし、見張ってくれる。

NPCが仕事をしない方が作るのが楽だし安定もする。

しかし、一緒に働けよと雇い主であるならば思うだろう。

少なくとも作者は思う。

それならばと生活感は一切を切り捨てた方が楽ではある。

面倒だと思いつつも最善を目指して作るか、それとも解決案が思い浮かぶまでその部分は作らないか?

 

それに使える時間の問題もある、今の状態だと一日一機能制作はかなり厳しい。

以前の一日分の作業が、今は多分一週間以上は掛かってます。やれない日もありますし。

だから決まってない部分は決まるまで待ってから作り、それ以外で決定済みのものから地道に用意していきます。

ウェブ版ではわからないけど、すでにEXE版では画面の拡大縮小に対応済みで、それで作ります。

ウェブ版はすでにマップ上で敵200体生存OKにまで軽くなっているので(環境によりますが)、

EXE版は敵600体~1000体という設定でやろうと思います。

バランスとしては無理をすれば仲間はガンガン死んでいく。

そして、絶対に生き返らない。

クリアは犠牲の上に初めて可能になる。

というか敵が大軍すぎてもう無理な中を突破しないとクリアも何もない感じ。

これが作りたかったのだ。事の初めからずっと。

コマンド式戦闘で表現するには冗長すぎるし、かといって沢山敵を出せば処理が重い物しか作者には作れなかった。

それが今初めて可能になるツールが作者の手元にある。

今となってはだけどインディーゲームクリエイターとゲームメーカーのどちらでもほぼ同じ仕様なら多分作れる。

インディーゲームクリエイターの方でも軽量な経路探索の目途がついたのだ。

多分敵が数百体いても動く。

おかげで作者の気持ちはどちらで作るかゆらゆらのぐらぐらで、迷いまくっています。でも今週中にはどちらで作るか決めようと思う。。

横画面は無し。大軍を表現しきれないだろうと言うことであきらめました。きっぱりと。

すべては作者がRPGを考察した結果、あまりにも不自然だろう?と思い、じゃあ自分で自然と思えるような物を生み出したいと思う欲求からゲーム作りが始まったので、これは作りたい。

魔王を倒す勇者が攻めて来たら、作者が魔王だった場合、大軍で押しつぶす。

勇者は強いと分かっているのに単独で立ち向かおうとする魔王。

そこにはもう作者はやさしさすら感じます。まあプライドがある!とかでもいいんだけど。

しかし、たしかにゲームでまじめに表現するのも難しいのもある。あった。今までは。

作者が難しいと判断して今まで作れなかったんだもん。作らないじゃなくて作れない。

今まではセリフと画像で表現する位しか思いつかないし、できなかった。

最悪な数の暴力と、ボスの異様な強さ。

これらを同時に克服しなければクリア出来ないゲームを作れれば、クリアした達成感は最強だろう。

仲間は簡単に死ぬ。大切な人もしかり。それでも魔王を倒したいのなら血の涙を流しながら戦わないといけない。

そんな感じに作れたらいいなと思う。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやってもあなた達は全滅する!みたいなね。

クリア出来んもんは出来ん!みたいな感じで。

 

まあそう、このままいけばだけど今年中には1000%無理だし、来年の事を言うと笑われるので構想はここまでにしておこうと思う。

一日一時間体制が復活してもどうかというところ。もちろん休日は突貫作業で。

 

ではまたね。

2016年03月01日