進捗25

ようやくゲームの枠組み?というか基礎みたいなものが組みあがりました。

最近は涼しくなってきたので、元通り一日一個のシステム作成を行っていきます。

まあ、一日一個システムを作ると言ってもシステムにもよりますが、一日あったら最低でも形にはなるので頑張っていきたい。


ここまで作った感じとしては、今インフィニットライフクルセイダーを作ったらこうなったというところです。

イメージ的に、よりウィザードリィ風に近づくよう制作していったので、雰囲気はウィズみたいな感じ。

しかし、まだ制作途中ですが、ここまでですでに過去最高の出来です。


ここ数日は、うおーすごくよくなってきたー、とか思いながら作ってます。

何年もやってたから上手になってきたのも当然あるだろうと思う。

そのほかにも、今回は作りたいものを作る!というスタンスでは無い。のもあります。

今回はゲームとして成り立つ最善のシステムのみで構築するつもりなのです。

今までは「やりたいことをとりあえずやっておこうか」という方針だったけど、今回はゲームとして最善を目指す。

なるべくですけどね(笑

やりたくて面白いシステムがあっても、冗長だと感じたり、ゲームにそぐわないと思えばそのシステムは作りません。

日本マップを捨てた時点で(重くて捨てたんですが…)決心しました。

ゲームもシンプルを極めます。

 

WIZは容量的な問題もあるので、最初の物は簡素なシステムだったんですが、それが逆に必要な物が必要なだけある、余分なものが全く無い完成されたものを生み出す土壌になったんだろうと思う。

ファミコン版でWIZはすでに完成していた。完璧に。バグなどがいくつか残っててなお、そう思います。

 

どんなところで、WIZがゲームとして完璧と作者が感じるのかって部分の説明としてはこうなります↓

今の技術では、人間の脳はまだまだすごくて、家庭用のパソコンなんかではとても再現できません。

なので多少の部分は自分の脳で想像して、各プレイヤーに好みの風景や言葉を思い浮かべてもらった方が、余分なシステムを作るよりはるかに効果が高い。と作者は思っています。

そう、WIZはボタン連打で脳をあまり使わないゲームでは無いのです。

重要な場面で脳裏に素晴らしいシーンを構成したり、仲間から愛の告白を受けたりと脳は激しく働いているのです。

ま、まあ戦闘は若干なにも考えてないですけど…

説明はこんな感じですかね。

 

と、まあいつも似たり寄ったりな事を言ってる気がするけど、今回はそれを極めます。

プレイヤーにいかにどれだけ多く空想させるか?それが今回の課題というか目指す所です。

でもそれを言ってしまえばキャラ絵も本当はいりません。名前だけで作者は想像できる生物だしね。

だけど戦闘がWIZ系ではないので、歩行キャラ絵は必要悪として使う感じになっています。



システム的にはクルセイダーに近いけどさらに変わる点は、ダンジョン。

今まで、というかリピーテッド以外では簡易ダンジョンだったけど、今回はそれもありません。

一回ダンジョンに入ればほぼ自動進行で!とシステムは考えています。

文字と選択肢でダンジョンはやり切れます。

簡易簡易といつも作者は言ってるけど、ダルイ所が無いゲームを作者は好むのです。

WIZとかもう全然だるい部分が無い。

クルセイダーの時の依頼とか、演出に凝って良かったことがあまりないので、さくさく進むゲームを目指してます。

でも極限はWIZで、それに並ぶのはWIZクローンゲームかWIZしかありえません。

 

サクサク感では絶対負けるけど、面白さでWIZ越えを今回は狙います。

結果を見れば、「今までの実践と経験で培ってきた力でくそげーを作るぞw」

と言っているも同然なのかもしれないけど、目指す所は総合的にWIZ越え。

目標は高く。1番を目指さないとね。一応は。


ではまたね。


2017年09月03日